新年会を兼ねた交流会を1月11日(土)に「ライブスポット サムシング」で開催しました。「青少年のための科学の祭典」の写真紹介後、市毛代表から「なかなかワーク活性化に向けて頑張っていきましょう」の挨拶、乾杯に続いて懇親に入りました。
懇親ではピアノ演奏、ボーカルの歌声をバックに、近況や会の活性化の話題に花が咲き、最後、矢野副代表による「会員が参加できる機会を増やし、元気に活動しましょう」の言葉で締めました。
勝田駅東口公共広場において12月1日(日)に第10回「市民交流センターまつり」が開催され、交流センター関連団体によるステージ発表、体験、販売、などの各種コーナーが設けられ、当法人からブーメラン紙工作ブースを出展し、約60名の子どもたちが楽しみました。
ブーメランは作るのは簡単ですが飛ばすのにはコツが必要で、試行錯誤してうまく飛ぶと「ワーッ」と歓声があがりました。
市民活動課主催による「自治会活動ICT交流勉強会」が11月4日(月)にワークプラザ勝田で開催され、市内各自治会から役員20名が参加し、「自治会活動ICT化」の説明、「プチ講座」、事例発表、情報交換会が行われました。
当法人からも女性活躍事業の一環として3名が参加し、「プチ講座」を担当、自治会活動でのお役立ちツールとして、LINE公式アカウント、ホームページ、Canva、Googleドライブの活用方法紹介を行い、全体のアンケート結果では「役に立った」「満足」が約8割と好評で、2月にLINE公式アカウントの講座を担当予定です。
11月2日、3日に開催された「青少年のための科学の祭典」第14回ひたちなか大会において、なかなかワークの展示ブースでは、今回も「坂道をトコトコ歩くロボットを作ろう」として、紙コップなど身近な材料を用いて、可愛いロボット型の人形を作りました。仕組みは簡単ですが、坂道での動作の微妙なバランスをとるのが小学校低学年にはまだ難しく、うまくいったのは昨年よりは多かったですが、うまく歩くと歓声が上がり、子供たちの笑顔を見ることがでました。来年度も子供たちに楽しんでもらえるようなテーマを考えて出展したいと考えております。
青少年のための科学の祭典」第14回ひたちなか大会が2024年11月2日~3日に開催され、運営に際してなかなかワークは事務局を分担しました。
今年度は2009年の第1回開催から16年目を迎え、会場スペ-スは昨年度と同様に縮小されての開催となりましたが、今回も大盛況で、2日間で約7,500名の来場者を迎えました。
今年度の特設テーマは「身近なサイエンスを学ぼう」として生活に密着した科学技術に着眼して幅広いテーマで募集しました。その結果、時代の流れを反映して、特にデジタル技術に関するテーマやロボット技術にかかわるテーマが数多く出展されました。ドローン操作のシミュレーションなど、高度な内容に子供たちの行列ができていたことに驚きを感じました。ロボット操作などの技術も含めて子供たちが科学を楽しいと思えるような工夫が随所に見られました。また、新規に設けた「サイエンスラボ発表ひろば」では、科学に関係する研究・発見等を発表する事で、プレゼンテーションスキルの向上、聴衆との交流を経験してもらうことができ、大盛況でした。
なお、詳細は「科学の祭典ひたちなか大会」ホームページから「2024年度の活動の記録」「をご参照ください。
2024年11月1日開催ひたちなか市誕生30周年記念式典において、当法人の活動に対して表彰状を賜りました。
本表彰は「市民のデジタルデバイドの解消と情報リテラシーの向上」に対して尽力があったことによるものです。これは、会員の皆様が創立以来、活動目標の「産業・人材・まちを元気にしたい」を目指してIT相談などのサポ-トや、判り易いIT講習会などの活動を継続して行ってきたことによるものです。これからも進化する情報化社会に対応し、地域課題である高齢者のデジタル活用の向上などに取り組みたいと考えております。
10月27日(日)に「ふぁみりこらぼまつり」が開催され、各種団体によるステージ発表、展示、工作ブースなどが催され、当法人からも3名が参加して紙飛行機工作のブースを出展しました。
当日は約130名と多くの子どもたちが訪れて大盛況で、各種の紙飛行機を作り、早速廊下に出て、きれいに飛ぶと歓声があがり、皆さんに楽しんでもらえました。
ITサポートセンターが2004年6月に開設してから20周年を迎えたことにより、ワークプラザ勝田2階ITサポートセンター前ロビーにおいて、ひたちなか市デジタル推進課及びなかなかワーク関係者による記念行事が10月20日日曜日に行われました。
開会式では、森山企画部長、石塚デジタル推進課長より、活動に対するなかなかワークへの感謝、新技術に対するさらなる市民の支援、市のICT化に対する協力依頼などのお言葉を頂き、市毛代表が感謝の花束を頂き、参加者全員で記念撮影を行いました。
引き続いてイベントに移り、AIによる似顔絵作成と印刷、お役立ち及び脳活アプリ紹介、デジタル終活放映、石塚課長によるバルーンアート等を出展し、特に、似顔絵作成コーナーでは、「かわいい!!」の声も頻繁に飛び交い、にぎやかに終始しました。
閉会式では、市毛代表より「今日は来場者に喜んでもらえ、我々も元気をもらえた。これからも市民の皆様に役立ってもらえるような活動を続けていきたい」と挨拶があり、最後に一本締めで盛況の内に幕を閉じました。
開会式
花束贈呈
記念撮影
似顔絵コーナー1
似顔絵コーナー2
似顔絵コーナー3
お役立ちアプリ紹介コーナー
バルーンアートコーナー
9月23日、10月19日の2回、勝田ワークプラザ大会議室において、ひたちなか市内の市民活動団体同士の繋がるきっかけや活動内容を知り交流できる機会をつくる場として「まちづくりCafe」が開催され、大島地区の自治会及び様々な市民活動団体から25名、当法人からも市毛代表が参加しました。
1日目は、冒頭、淑徳大学地域創生学部学部長・教授の矢尾板俊平氏による「地域みんなですすめるまちづくり」をテーマに地域づくりに必要なこと、地域コミュニティの課題、地域マネジメント手法等に関する講演と事例発表が行われ、続いて、矢尾板氏の進行により、4組に分かれて参加団体による交流会で「お互いを知ろう」について話し合いが行われ、最後、各組の討論の纏め結果が紹介されました。
2日目は「大島地区の市民活動を考えよう!」をテーマに、組毎に前回の討論から「地域の機能を維持しながら、自治会の負担を軽くする方法」について検討を行い、発表会では若い世代を巻き込んでいくための方法、防災活動の方法や効果などが紹介され、各団体間の交流を深めました。
「ひたちなか祭り」に合わせて「NPO法人未来ネットワークひたちなか・ま」が、勝田駅前公共広場で「ひたちなか祭りin市民交流センター」を8月18日日曜日に開催し、当法人もスライム工作で出展しました。5色から選べるスライムは今回も大人気で、特に、複数の液を混合して割りばしでかきまぜていると液体がゲル状に固まり、その瞬間には子どもたちから歓声があがり、眼を輝かせていたのが印象的でした。
「NPO法人未来ネットワークひたちなか・ま」主催「夏休み子供サロン」のイベントの一つとして、なかなかワークは、mBot2ロボットを使用し、Scratchによるプログラミング教室を7月29日月曜日に開催しました。
これは、文部科学省で推進中のSTEAM教育の一環として、楽しみながら学べるプログラミング教室の輪を広げる活動をなかなかワークでも行っているものです。
当日は、小学1年から5年生5名が参加し、初歩的な内容から始まり、最後、ライントレースにチャレンジ、全員がクリアし、アンケート結果では、難しかったが理解できた、楽しかったという声が多く、頭に汗をかいた充実した体験会となりました。
2024年度第22回通常総会を5月18日土曜日13時30分よりひたちなか商工会議所300会議室にて開催しました。
総会では、市毛代表による挨拶に続いて審議に入り、2023年度事業報告、及び決算報告、2024年度事業計画と収支計画の説明が有り、夫々に対する各種質疑応答、審議を経て、全ての報告内容と提案内容が原案通り可決承認されました。
総会終了後、小佐原常磐大学准教授による「「デザイン」の力で「地域活性化」」と題した記念講演会を実施し、続いて、出席者による記念撮影、5年振りの交流会を開催し、交流会の中では「ときめき一座」による「南京玉すだれ」の余興が有り、また、市長のご挨拶もいただきました。
なお、夫々の概要については、「なかなかワークニュース第80号」をご参照ください。
総会1(代表挨拶)
総会2(審議風景)
総会3(監査報告)
講演会1
講演会2(新フォント作成)
講演会3(駅名標)
講演会4(教科書に掲載紹介)
講演会5(トレンシェ)
記念撮影
交流会1(乾杯)
交流会2(懇親1)
交流会3(懇親2)
余興1
余興2
市長ご挨拶1
市長ご挨拶2
NPO法人未来ネットワークひたちなか・まの20周年記念事業として、5月4日に開催された「子どもプログラミング」に参画し、ドローンを使った子どもプログラミング体験会を実施しました。プログラミング言語は学校でも使用しているスクラッチを使用し、子ども達にも簡単に作れるようにしました。ドロ-ンを飛ばす前に、ドロ-ンを安全に飛ばすうえでの「ドローンを飛ばすときのルール」を知ってもらい、参加者一人一人に飛行プログラムを作成してもらいました。
ドロ-ン飛行は、各人がスクラッチで作ったプログラムをパソコンからドローンに転送してドロ-ンを飛ぶように設定し、ドローンをスタ-トさせるとドロ-ンが浮き上がり、前後左右に移動しながら宙返りや回転などができたときには、「やった」と喜びの歓声が上がりました。